3-B12 複数の歩行軌跡に基づくGPSアートを用いた歩行促進アプリの提案
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3-B12 複数の歩行軌跡に基づくGPSアートを用いた歩行促進アプリの提案
尾本 悦基(公立はこだて未来大学),塚田 浩二(公立はこだて未来大学)
ウォーキングやランニングなどの歩行活動は,健康維持やメンタルヘルスの向上に効果があるが,多忙などを理由に運動時間を確保できない人が多い.従来の歩行促進手法では,運動のためにまとまった時間が必要であることが課題となっていた.そこで本研究では,GPSアートを活用した新しい歩行促進手法を提案する.提案するシステムは,ユーザが歩行時に記録した軌跡を組み合わせて作品を制作・閲覧できる機能を備えており,楽しみながら日常生活の中で自然に歩行活動を促進することを目指している.